夏の読書

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芦屋の塾講師、吉田です。

みなさんは『新潮文庫の100冊』というのをご存知ですか?
(公式サイト)新潮文庫の100冊 2010
これは新潮文庫が毎年文庫を100冊選定して紹介するキャンペーンのことです。
どうやら甲南女子中学校の学年の中には、この中の本+他の課題図書から読書感想文を書くように、という課題が出されているようです。
夏に読書をしてみよう!と思う方へ、
100冊から1冊選ぶのもなかなか骨の折れる仕事ですので、公式サイトで表紙を見て「これだ!」と思ったのを数冊選ぶのはいかがでしょうか。
内容をよく吟味した上で、という方も多いと思いますが、フィーリングで選ぶのも私は「有り」だと思います。

たとえば、井上ひさしの「ブンとフン」。ペン先から小さい小人たちが出てきて原稿用紙の上を駆け回っているイラストが表紙になっています。
この小人はどうして生まれたのか?どこに行くのか??これからどうなるのか???
いろいろ想像力が膨らむイラストで、この話を読んでみたいという気になるでしょう。
そんな深く考えず、「この表紙カワイイ!」とか「表紙がかっこいい」と直感で選ぶのもいいと思います。
読書感想文が宿題で出されている方もそうでない方も、1冊、いかがですか。

ちなみに、100冊の中での私のオススメは、湯本香樹実(ゆもとかずみ)の「夏の庭」。
この本については、次回の記事で紹介したいと思います。
(本当は湯本氏の「西日の町」をおすすめしたいのですが、100冊の中になかった・・・
 機会があれば、この本についても紹介します。)

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